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次第に大きくなる石を祀る神社
熊野神社(東神野)

東神野の中心部、宮本地区の中央にある上下のお宮を持つ神社。下の宮は1145年に紀州熊野宮から歓請し、その際に御神体として高さ5メートルほどの石灰石を祀った。言い伝えによるとこの石は年々成長して大きくなるとのことで、下の宮は通称”太り権現”と呼ばれる。鳥居が低いのは、土に埋まってしまったと地域の人から聞くことができた。上の宮は1460年に大友氏が下の宮から映して宮殿を立てたと言われている。現在では上の宮が東神野の総鎮守である。上の宮には数種類の狛犬がおり、時代や人によって全く違う姿かたちを見ることが出来、おもしろい。

4月にはこの神社で大分県無形民俗文化財の東風流杖踊りという伝統芸能を見ることが出来る。勇壮な踊りといさましい掛け声、由緒ある空気が流れる春まつりである。

場所名 熊野神社(東神野)
住所 大分県臼杵市東神野3421(上宮)
大分県臼杵市東神野3423(下宮)
だいたいの行き方 臼杵市中心部より臼杵石仏方面に進み、石仏交差点を過ぎたらすぐに左手に折れる。そのまま道なりに進み、神野方面の看板が出たら左折し、道なりに東神野方面へ。集落を過ぎると右手に旧小学校が見え、その裏手あたり。